ビジネスにおける、なにかを「断つ」ことの重要性
こんにちは、キノです!
突然ですが、みなさん「理想」ってありますか?
夢や目標と似ていますが、その夢や目標を達成するための信念であったり、
「理想の姿」という言い方もしますね。
この場合は行き着いたゴール、極地という意味でしょうか。
もっとわかりやすくいうと、「なりたい自分」「憧れている自分」「夢見ている自分」という意味もありそうです。
では、理想の反対の言葉はなんでしょう。調べると「現実」という言葉が個人的に
しっくりきました。
「理想↔現実」だとすると、みなさんはどちらをベースにした生活を送りたいですか?
例えば、理想:「よし、朝早く起きれたからランニング10キロして、シャワーを浴びたら読書して、タスクを1つ終わらせよう」
このような「理想」を思い描いたとします。
では、現実はどうでしょうか。
現実:「うーん、まだ時間あるな。走るつもりだったけどあと1時間寝ちゃおうzzz」
(1時間後~)
「うわ、もうこんな時間じゃん!急いで着替えて準備しないと。歯磨きは今日は
いいや!1回くらいしなくても大丈夫だし!あぁ、遅刻遅刻・・・」
ほとんどの人がこんな体験をしたことがあると思います。私もそうでした。
今回の記事では、自分自身の理想を叶えるために必要なことを書いていきます。
自分に負けそうな人、行動できず悔しい思いをしたことがある人はぜひ読んでください。
これを読めば理想の自分に一歩近づくこと間違いなしです!
今回私が一番伝えたいことは、「わずかな幸せより夢を叶える方がよくないですか?」ということです。
夢のためになにかをやめる、断つことの大切さをみなさんも知って欲しいです。
具体的に、なにを断つかは人それぞれだと思いますが、例えば、
・YouTubeを1日1時間以上みることをやめます。
・ネットサーフィンをだらだらすることをやめます。
・友達と長電話することをやめます。
等々です。
やめるものは、できれば自分自身でコントロールできるものがいいです。
他人の行動はコントロールできませんので。
理想のために、やめる、断つことでぐっと夢に近づきます。
なぜなら、断つということは一種の「代償」だからです。
断つことが自分にとって大きなものであるほど、断つことで得られる成果は絶大です。
私もビジネスを始めてから様々なものを断ちました。
・アルバイト
・言い訳をすること
・仮眠すること
・ネットサーフィンをすること
・友達とSNSでどうでもいいことを話すこと
です。
最初はつらかったです。今まで当たり前にやってきたことをやめるわけですから。
しかし、ライフスタイルを変えれば、行動も自然と変わります。
ウィリアム・ジェイムズ(心理学者・哲学者)の言葉によると、
「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」と言われています。
まずは1つ行動を起こす。そのために一番手っ取り早い行動が、
「なにかをやめること」なのです。
みなさんも、今すぐ、「1つ、なにかをやめる(断つ)こと」やってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!